北海道ツーリング

2009年8月 6日 (木)

北海道ツーリングを振り返る

長い間、駄文やらヘタクソな写真のレポートにお付き合い頂きありがとうございました
m(_ _)m

昔からの夢であった自転車でのキャンプツーリングがやっと叶った北海道ツーリング。
いまひとつ天気には恵まれませんでしたが、こればっかりは仕方ありません。

さて、私なりに今回のツーリングで思ったことを書きなぐっていきます。

自転車のこと

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1.荷物バランス
今回かなり悩まされました。
荷物のバランスよりも出し入れの便利さを考え、各バッグにそれぞれ使用目的別にパッキングしました。

バッグ1:衣類
バッグ2:マット、シュラフ
バッグ3:食材、米
バッグ4:調理器具


こんな感じ

しかし、そうなると重さがバラバラ。
この状態で走ると自転車が左右に振られて下りとかで怖くてスピードが出せません。
特に4バッグ時には各々のバッグの重量バランスを考えてパッキングした方が良いと思います。

2.パンク
幸いパンクはありませんでした。
念のためチューブ2本とパンク修理キットは持参しておりました。もしもの時に備えてリスクはいろいろと考えておいた方が良いと思いますが、荷物の量との兼ね合いが難しいですよね。
ちなみに今回のコースでは自転車屋さんは1軒も見ませんでした(笑
ただエンペラーのタイヤサイズはママチャリと同じなので、最悪ホームセンターとかでもチューブなどの入手は可能かと思います。(リムの穴を英式バルブが入るように拡大しないといけませんが)
さすがに今の道路状況を考えると予備タイヤまではいらないかと。

3.1日の行程は100kmを限度に。
普段の感覚で1日で100kmくらいは余裕だろうと思っていたのですが、見積もりが甘かったです(笑
ランドナーキャンプの練習で荷物を積んで100km以上の走行もありましたが、これが毎日のように続くとやはりかなり厳しいです。
また、移動に追われてなかなか道中でのんびりできなくなってしまいます。
日程などの予定もあるかもしれませんが、80kmくらいにして余裕を持って走ったほうが楽しいと思います。
私の場合、最初の2~3日は平均速度は頑張って13km/h~14km/hでしたから(笑

4.補給場所に注意すべし
車などで回っていると北海道に多くあるセイコーマートはそこらじゅうで見かけます。
しかーし、自転車の場合見かけても1日に1~2件という時が多かったです。
なので、見かけた時点でそれが午前中であっても夕食の食材などは確保しておきました。
車やバイクの場合はキャンプ地に着いても、買い出しに行く事は可能かもしれませんが、自転車では無理です。
無理というか多分気力は起きません。
食材の予備などは積んで移動した方が無難だと思います。
なにしろ我々のガソリンは食い物ですからね(笑


キャンプのこと

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1.ゴミ処理は責任を持って。
一番最初に書きましたが、北海道を旅するにあたってびっくりしたのはゴミ問題です。
コンビニにもゴミ箱がある場所は少なかったです。自販機の横などにもありません。
なので、コンビニや自販機ででジュースや弁当を買っても捨てる場所がない。
後で聞いたら、コンビニの場合、買ったもののゴミは引き取ってくれたようです。

その中で聞いた話ですが、こうなった原因として大きいのが車(主にキャンピングカー)で回っている人のマナーが原因だそうです。
彼らはキャンプ場とかには泊らず、主に道の駅などで宿泊します。もちろん道の駅にもゴミ箱はありません。
そうなると捨てる場所は行く先々のコンビニなどのゴミ箱になるようで、空き缶、ペットボトルは我慢できるとしても生ごみなどを平気で捨てて行ってしまうそうです。
キャンプ場を使用していれば、だいたいのところはキャンプ場指定の分別などを実施すれば捨てる事が可能なので、そこで完結できます。

また、ゴミに限らず道の駅で洗濯物を干していたり見苦しい輩も多かったです。
私自身、キャンピングカー、車中泊には興味があった時期もあり、そういう旅も理解できます。
しかし残念ながら実際に見たり聞いたりすると考えさせられます。
道の駅では最近ナンバーのチェックも実施しているそうなのできちんとマナーは守ってもらいたいものです。

2.テントは前室付きがベスト
今回、残念ながら雨が降った日が多かったです。
私が持っているスノーピークのテントは前室があるにはあるのですが靴が置ける程度で、そこで調理をするのはかなり厳しいです。もしもそこそこ広い前室があればそこで調理なども可能なので雨の時の過ごし方も変わるかもしれません。
そんな訳でもしもテントを買うなら多少重くても前室がちゃんとあるものをオススメします。

3.ガスの消費量
今回のツーリングではPRIMUSのP-171というガスバーナーとそれにカセットガスを接続するアダプターを使い家庭用カセットガスを使いました。
持参したのは250g缶を2本。
結局、1本半程度消費しました。
当たり前ですが、キャンプ用のガスはなかなか売っていません。
なのでカセットガス用のバーナーかカセットガスを接続するアダプターなどを用意しておいた方が良いと思います。

4.調理器具に関して

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今回のツーリングで持参したコッフェルはスノーピークのトレック900とチタンソロクッカーとチタンシングルマグカップ、そしてトランギアのメステインでした。
でも結局使ったのはメスティン、トレック900の蓋、ソロクッカーのカップ、シングルマグカップだけでした。
自転車ツーリングとなるとレトルトがどうしても主流になり、温めるのにクッカ―が必要かと思ったのですが、結局、レトルトは米を炊く時にメスティンに上に置いておけば十分温まるので、あえてお湯で温める必要はありませんでした。
そのメスティンですが、作りなどはボロですが米はうまく炊けるし四角くてパッキングも楽なのでかなりオススメです。欠点としてはテフロン加工などしていないので少々洗うのが面倒です。
今回のツーリングであればメスティンとマグカップだけあれば十分だったと思います。

5.娯楽機器に関して
私は携帯ゲームとかやらないし、テレビもほとんど見ない人です。
でも、やっぱキャンプでの暇な時間はラジオくらいあった方が良いです。
静かな夜に静かな語り口のNHKラジオをなかなかマッチします。
天気予報を聞くこともできますしね


その他、どうでも良いこと

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-雨合羽はそれなりに良い物を
-グリコのレトルト中華丼はウマー
-カラスを見たら食い物を狙っていると思え
-北海道の蚊やブヨはかなり手ごわい、刺さるとかなり痒い
-時期にもよるけど虫よけ必須
-自転車のライトとテールランプは性能の良いものが必須
-ファブリーズを小さなスプレーに入れて持っていくと良いかも(自転車乗りは汗をかくのでどうしても臭くなるw)
-シープリーズをスプレーに入れたのも便利です。虫よけにもなるし、風呂に入れなかったった時でも気分的にさっぱりします

最後に…

私はカーボンのロード自転車、アルミのロード自転車も持っています。
それはそれで良い自転車なので、調子こいてヒルクライムとにも出ていました。
しかし、出るたびにこれは私がやりたい事なのか?という疑問はありました。
そんな時にワニガメさんに釣られてエンペラーを購入。
近場を走ったり、1泊でキャンプツーリングなどをして、やはりこれこそ私が求めていた自転車遊びだと再認識しました。

自転車ツーリングの移動範囲は車やバイクよりは狭いし大変かもしれません。
でも、その道中で車やバイクの人には見つけられない小さな発見がたくさんあります。
今の時代、楽で早くていろいろな所を楽しむ旅行が流行りなのかもしれませんが、たまにはこういう地道な旅を見直してみませんか?
きっとどんな旅よりも思い出に残ると思いますよ。

それに若い方にもっとこういう旅をしてもらいたいです。
私のように歳を食ってからではなかなか無茶もできません。無茶ができるのも若者の特権です!

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それでは、皆様も良い旅を!

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2009年8月 5日 (水)

2009年7月23日 釧路から自宅へ

ぐっすり眠れ久々に7時起床w
宿の朝食もバイキング形式で満足。

札幌に向かう列車は11時過ぎの発車なので、宿を出てしばし釧路をポタリング。

いかにも港町って感じです。

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魚屋の前でカモメが魚を狙っていました。
ほんと北海道の鳥は盗人だらけだな(笑

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10時過ぎに釧路駅へ戻り輪行の準備をする。

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夏休み期間中はノロッコ号という列車が走るらしく、駅には団体観光客が増えてくる。
このノロッコ号は本当にノロイらしいです(笑

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でも結構楽しそうです。

そうこうしているうちに、私が乗る札幌行きの特急が入ってきました。

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やはり自転車の置き場に困り、荷物置き場に縦にしてなんとか収納。

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何馬力あるのか不明ですが、恐ろしく加速の良い特急列車に揺られながら駅弁をつまみにビールを飲む。
そのうち眠くなって寝てしまう。
4時間弱乗って札幌に到着。

次の北斗星まで2時間ほどあるので、駅から出て本屋などに行って時間をつぶす。
そして最後の列車である北斗星に乗る。

またまた個室に無理やり自転車を押し込み、行きと同じようにシャワー券を買いに行く。
無事、シャワー券もゲットし、個室でビールを飲みながら知床地鳥弁当を食って感慨にふける。

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途中、ウトウトしたかもしれませんが、シャワーの時間になったのでシャワーを浴びてサッパリする。
目が覚めてしまったので、ぼんやり外を眺めて過ごす。
食堂車が通常営業になったというアナウンスがあったけど我慢我慢…どうせ満席だよ

そして函館に到着。
自販機で北海道最後のガラナを購入。
ふと、食堂車を見ると空席があるでないの。

気がついたら座ってました(爆

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最後のサッポロクラシック生とピザを頼んだのですが、ピザは既に売り切れとの事。
仕方ないので、なぜかまたまた2000円もするハンバーグセットを頼んでしまう。

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ハンバーグセットも美味かったっす。
満足、満足。

もう食堂車に乗る機会なんてないだろうしね。

個室に戻り、青函トンネルらしきものに入った事を確認し、眠りにつく。

ついに北海道とお別れである。

翌朝、郡山あたりで目が覚める。
ぼんやりと外を眺め過ごしているととうとう大宮へ

あぁー帰ってきたよ。人が多いよ。暑いよ。
しかも雨じゃん…

大宮で自転車を組み立て雨の中、無事帰宅しました。
長いようで短かった北海道のランドナーキャンプの旅は無事終了しました。

長年の夢がひとつ叶い本当に楽しかったです。

今、もう一回あのコースを自転車で走るか?と聞かれると微妙です(笑

やはり北海道は広くて、アップダウンだらけで辛い大地でした。
しかし、得るものも多かったです。

しばらくたったら、またきっと走りたくなる事でしょう。

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2009年8月 4日 (火)

2009年7月22日 霧多布から釧路へ

いよいよ今日が最後の自転車走行である。

昨晩の寒さに耐えなんとか朝を迎えられました。
北海道へ行く前に衝動買いしたNANGAの羽毛シュラフに助けられました。

さて起きたは良いが相変わらずの雨と風…
出発したくないけど、行くも地獄、停滞するも地獄なので決心して出発。

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風を防いでくれたバンガローに感謝!

カッパを着込み撤収完了。
いやぁ~、昨晩の事や撤収を考えると今回はバンガローで大正解でした。

吹きっさらしの中、風で倒れそうになりながらも浜中の町へ向かいます。
浜中の町に到着し、北太平洋シーサイドラインを進むか国道に出るか悩む。

でも、この天気だったら海沿いはキツイと判断し、国道を目指す。

霧多布湿原の中の道を進む。

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霧多布湿原を見ながら道道808号、599号を走り茶内の駅に到着。


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しばし休憩後、国道44号を釧路に向かって進みます。
やはり国道なので車が多くトラックが怖い。

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この辺りは湿原が多いです。


黙々と国道を進み厚岸に到着。
厚岸グルメパークなるものに寄ってみましたが、あまりオススメでないという話も聞いていたのでパス。
この辺りでは天気も回復してきたので、いったん荷物を整理してここから自宅へいらない物を送ってしまう事にする。

厚岸の町に出てセイコーマートで段ボール箱をもらい4つのバッグとテントを送ってします。
これでだいぶ身軽になりました。
セイコーマートの厚岸店では大変お世話になりました。感謝!
しかし、すごーく可愛い店員ネーチャンが超ヤンキー仕様のワゴンRでブーブー音をたてながら帰宅して行った光景はなかなかシュールでした。

身軽になったので気分的にも楽になり途中から再度北太平洋シーサイドラインへ出る。

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この道から春採湖を経由し、釧路駅へ向かう。
途中、街中に入る前に汚れまくったエンペラーを洗車しておく(笑

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当たり前だが歩行者などが怪訝そうな顔で自転車をコイン洗車で洗っているオヤヂを見ていく。


釧路の郊外にある春採湖の近くに20年前は釧路YHがあり、ここに10連泊くらいした思い出がありました。
しかし、今はもうYHはなく、ペアレント夫婦は釧路湿原の茅沼駅の横で「六花」という宿をやっています。
10年前に訪れ2泊ほどし、今回も最後はそこで宿泊しようと思っていたのですが、結局スケジュール的にかないませんでした。

まぁ、そんな思い出の春採湖を通過すればすぐに幣舞橋に到着。

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ここから釧路駅まではもうすぐです。

久々に大量に現れた信号をウザク感じながら走り、ついに釧路駅に到着。

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いやぁ~、やっと到着したよ…


釧路駅でお土産を購入して郵便局へ向かう。
ここでお土産とか他にいらない物を自宅へ送る。

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そして再度釧路駅に戻り、横にあった飲み屋兼定食屋でチキンカツ定食を食いながら乾杯!
いやぁ~満足、満足。

天候的には少々残念な面もありましたが、良い旅ができました。

今晩は2食付の仙友館という格安旅館。

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あまり期待しておりませんでしたが、自転車は併設されているホテルの玄関に入れてくれるし、風呂は併設してるホテルの展望風呂が使えるし、飯も予想外に良かった。

足りなかったら外に出ようと思ってましたが十分でした。

今日もやっぱ疲れました。

明日はもう帰るのかと思うとちょっと寂しい気持ち。
でも、もう十分走ったという気持ちと混ざり合い複雑な心境でした

そんな事を考えていたら、結局あっという間に撃沈でありました。


本日の走行距離:103km

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2009年8月 3日 (月)

2009年7月21日 尾岱沼から霧多布へ

今日も天気はなんとか大丈夫そうである。

今日の目的地は霧多布岬。
たぶん何もないし、寒そうだけどなぜか行きたい場所である。

まだ、他の人が眠っている中、迷惑にならないように撤収開始。
チャリダーの朝は早いのである。

そして出発。

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しかし、この辺りはなーんもない。
別海町は牛の数の方が多そうである。

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風連湖の脇を走り、途中の原生花園を見て先へ進む。

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そして厚床に到着。

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ここでなんか嫌な予感がして浜中町も役場に電話をする。
霧多布キャンプ場は無料ではあるが、併設されてバンガローもある。

テントで泊まる気満々だったのですが、雲行きも怪しいので思い切ってバンガローの予約をしたのでありました。

とりあえず気分も楽になったので、厚床のセイコーマートで買い物をして北太平洋シーサイドラインへ向かう。

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太平洋に出る寸前にダート道になりましたが、この道がなんかとても良い感じでした。

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ダート道も3km程度で終わり、北太平洋シーサイドラインへ出る。

今度は太平洋である。なんか感動…

しかし、またまた丘~集落~丘の連続である。

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ほんとこういう道は堪えます。
しかしこういう風景もあり、心がなごみます。

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途中で、セイコーマートで買った弁当で昼食。

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そして、またまた丘~集落~丘の連続を走ると、ムツゴロウ王国の看板も現れ浜中町へ到着。
役場に行きバンガロー代を払い鍵をもらう。

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ついでに温泉で牛乳をもらえる券をくれました。
私、牛乳飲めないんです…とは言えなかった(笑

町からしばらく進むと遠くに岬が見えてきて、バンガローも見えてきました。

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そして霧多布岬に到着。

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そして改めてキャンプ場に向かう。

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う~みゅ、改めてみると吹きっさらしでキャンプ地としては最悪である。
でも、私はバンガロ~♪

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3つほどテントが張られてましたが、1つ以外は無人のようです。

とりあえずバンガローに荷物を放り込み、温泉へ向かう。
かなり立派な温泉でサッパリし、試しにさきほど貰った牛乳券を渡すと、ちょっと離れた冷蔵庫にある物を勝手に選んで飲んでねと言う。
冷蔵庫を見ると牛乳以外にコーヒー牛乳、フルーツ牛乳もあったので、喜んでフルーツ牛乳を頂lきました。


温泉で暖まり、ついでにビールを買ってキャンプ地へ戻りましたが、意外と風もなくそんなに寒くない。
これならテントでも良かったかなぁ?と思いながらもバンガローの前で飯の準備をする。

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今日はカレーとソーセージである。

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飯を食い終わり、日が暮れた周辺を散歩。
やはり霧が出てきました。

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灯台の明かりがなかなか雰囲気があって良い感じ。

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そしてちょっと寒々しいバンガローの中でラジオを聞いているうちに夢の中へ…

しかし、今晩はそのまま平和に終わらなかった。
夜中は凄い風、まさに吹きっさらしである。

扉を開けて外を見るとテントがいまにも飛んで行ってしまいそうに変形している。
こりゃテントの人は大変そうである。

でも、バンガローは風は大丈夫だが床下がある関係で底冷えして寒い、マジ寒い。
今回、初めてシュラフを頭から被りました。

やはり霧多布キャンプ場は最果てのキャンプ場でありました。
一度泊まれば満足っす(笑

本日の走行距離:90km

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2009年8月 2日 (日)

2009年7月20日 岩尾別から尾岱沼へ

今日もあいにくの雨。
しかし、昨日より小降りだし天気予報では回復基調のようである。

それにまた連泊したら破産するし、行程的にも厳しくなる。

それになにより太る ←これ大事

雨は降っているが知床峠を越えるべく準備する。
そして出発。

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さらば岩尾別YH!

高度があがるにつれて暴風雨である。
こんな天気の中、走ってる自転車はもちろんバイクもいない…

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幸い追い風気味なのが救いである。
しかし、この知床峠、意外にキツクない。
天候が最悪なのにキツク感じないから天気が良ければ意外と走りやすい峠なのかもしれない。

でも、今日は暴風雨…

風に煽られながらもなんとか知床峠に到着。

石碑の前で記念撮影していた新婚さんに「雨の中ご苦労様です」なんて言われてしもうた。
ついでに写真を撮ってもらう。

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暴雨風と寒さでどうにもならんので、すぐに下るが正直登りよりも下りの方が辛い…
まさに修行状態。
あの、最悪の天候の中参加した富士ヒルクライムの下りよりも寒くてたまらない。

しかもブレーキシューが目に見えて減っていく。
ここでブレーキシューが終わったら私も終わりである。

命がけで下りやっと本来であれば昨晩泊まる予定のキャンプ場と温泉が見えてくるが、止まる気も起きない。
とにかく平地へ出たい一心である。

そして、羅臼の道の駅に飛び込む。

すると晴れてきた…

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なんだよ、いったい

寒くてたまらんので道の駅の中の売店で暖かいコーヒーを飲む。
最高に美味いコーヒーでした。
また店番もオネーチャンも最高でした(笑

十分休憩し、国道を標津方面へ向かう。
神は知床峠の地獄を耐えてきたご褒美を私にくれたようで追い風である。

久々に荷物満載で25km/h巡航ができる。YHで荷物のバランスを考えてパッキングし直した効果も満点で車体がブレない。

おぉぉぉぉ~これだよ、これ!と独り言を言いながら進む。

途中の港で羅臼で買った弁当を食う

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そして、ふと左を見ると国後島も見えてきた。

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あんなに近いのに異国だと思うと複雑な気分ではある。

標津の町に滑り込み、セイコーマートで補給して夕食を買い込み尾岱沼へ向かう。
そして尾岱沼ふれあいキャンプ場に到着。

管理人さんに聞くと近くの温泉は閉館中だが、キャンプ場にシャワーはあるとの事。
嬉しい事にビールも売ってる。

風の影響をモロに受けそうなキャンプ場なので、テントの張り綱もしっかり固定して設営完了。

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すぐにシャワーを浴びてサッパリし、待望のビールで乾杯!
さてツマミもと思いさきほどセイコーマートで買ったチーズを探すが、ない…
しかも朝食用に買ったあんぱん(3個入り)も、ない…

設営前にあった事は確認している。
あんなチープな物を回りの人が盗むとも思えない。

ふと空を見上げればカラスが…
うぅぅぅぅ…奴等に違いない!

オンネトーに続き再びカラスに盗まれたよ。
自転車の場合、改めて買いに行くのは大変なのに…
どうせ盗るなら車かバイク乗りのキャンパーからにしてくれよ

文句を言いながら仕方ないのでビールを飲み、晩飯の用意を開始。

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今度こそ盗られないように細心の注意を払うが、敵は隙あらばという感じでこちらを伺っている。

でも、こちらの気合に負けたようで何も盗られずに晩飯が完成。

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今日は510さんオススメのレトルト中華丼である。

レトルトのカレー以外は結構ハズレが多いが、確かにこの中華丼は美味い。
これは、今後のランドナーキャンプでも採用しようと思ったのであります。

飯も食い、ワインで酔っ払い良い気分になってきたので、近くを散歩し写真撮影してテントに潜り込む。

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テントに入って寝袋に入るともう駄目。撃沈です。

横のバイク乗りがまだ食事の準備をしている中、私は既に夢の中となってしまいました。

チャリダーの夜は早いのである。
今日は地獄と天国を見た1日でした。

本日の走行距離:110km

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2009年7月19日 岩尾別停滞

朝起きるとやはり雨。

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知床峠越えをし、羅臼のキャンプ場に行くべきか悩む。
実はYHの宿泊代が意外に高いので連泊はあまり気乗りがしない…

ウトロに戻る手もあるが、一山越えないといけないので更に気乗りせず

優柔不断で軟弱な私(笑

で、さんざん悩んだ結果、一番楽な岩尾別YH停滞を決意し連泊の手続きをする。

しかし、宿泊代が痛い。
しかも今日も特別料理でプラス料金がかかるのである。
なんか押し売りっぽいけど、周りの環境を考えると仕方ないっす…

ワシはとんかつ定食みたいのでいいんだがのう。

停滞と決めたら気分は楽だけど本当にやる事がない。
仕方ないので洗濯をし、YHにあった「子連れ狼」を読んで過ごす。

子連れ狼面白いのだ。

で、やっと晩飯。
今日は海鮮バーベキュー。

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これまた特別料金だけあって美味いし、量も凄い。
でも、この3日間贅沢し過ぎだ。

ガツガツ食いながらも、明日からは質素に暮らさなくてはと思うのでありました。

そして、今晩も満腹と自家製果実酒の酔いで消灯前にダウンしてしまう私でありました。

本日の走行距離:0km ←今回の旅で初めて自転車に乗らなかった(笑

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2009年8月 1日 (土)

2009年7月18日 ウトロから岩尾別へ

もともと知床は連泊をして、あわよくば羅臼岳登山を考えておりました。

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でも毎日、自転車を漕いで、その後山登りなんてあり得ないという事が分ったので登山はやめておく。
そんな訳で今日は自転車で知床観光。

まずは昨日、観光客でごった返していたオシンコシンの滝へ向かう

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次はウトロ港周辺をポタリング。

知床岬へ行く船に乗ろうと思ったのですが、波が高く欠航とのことなので近くにあったオロンコ岩に登る。
これが意外と急登で辛い。

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ヒィ~ヒィ~言いながらオロンコ岩を制覇(笑

ウトロ周辺を見渡せなかなか良い眺め。
しばらく写真を撮りながらのんびり過ごす。

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そして下岩し、ウトロの港を散策してると可愛そうな犬が(笑

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ウトロの散策も終わり、先へ進みます。

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ウトロの町から一気に登ってしばらく進むと知床ビジターセンター。

ここからシャトルバスで知床五湖やカムイワッカに滝に行くか悩む。
昔は自分の車などで行けたカムイワッカの滝も今はシャトルバスでないと行けません。
でも滝に行けたとしても最初の滝壷までしか登れないと聞き、今回はやめる事にしました。
やはり上の滝壷まで行かないと温泉もヌルイし面白くないからね。

でも、状況的に今後ずっと上の滝壷に行くのは不可能なんだろうなぁ…

そんな訳で自転車でも行ける知床五湖まで行く事にします。

その前にとりあえずここから歩いて行けるフレペの滝を見に行きます。

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知床の山々が見えて素晴らしい景色です

ここら辺はもう動物天国。

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エゾシカが野良猫のようにたくさんいます。しかも人間なんぞ気にしていない様子。

途中にいた雄鹿のツノは素晴らしかったです。

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フレペの滝から自転車で知床五湖を目指します。
観光バスやレンタカーが走りまわっていますが、自転車だと景色や動物の写真を撮りながらのんびり進めるので楽しいです。

そして知床五湖に到着。

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相変わらず三~五湖は熊出没で行けないので、一湖~二湖をまわる。
ここら辺りは完全に観光地なのでやはりイマイチ。
でも、ここにたどり着くまでの道中の方が良かったです。

しかし、本当はこの道の先が楽しいんですけどね…

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ここからは来た道を引き返します。
岩尾別YHまではすぐなので、途中から岩尾別温泉に向かう。

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ここはホテルの裏の河原に無料の露天風呂があります。
ひたすら川沿いの登り坂を4kmほど走り岩尾別温泉に到着。
正直、ここまで来るのを何度もあきらめかけるほど辛い道でした。

ホテルの裏に露天風呂があり、即入浴。

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で、暖まって岩の上に座っていたら蚊に襲われまくる…
尻を集中攻撃されて大変でした。

そんな訳でお湯に入って耐えるしかなく、すぐにのぼせてしまったので岩尾別温泉から撤退。
岩尾別YHへ向かいます。

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岩尾別YH周辺は何もなく、最果てって感じ。
20年ぶりのYHですが、今ではビールも売っていてビックリ。

それより特別料理をプラスした宿泊代を聞いて更にビックリ。

そして後ほど宿泊客の高年齢化に更にビックリするのであります。

同じ部屋にはバイク乗りがいて、自転車にも結構詳しい。
やはり、昔自転車ツーリングに憧れていたけど、月日が経ち、今は体力的な問題でバイクだそうです。
でも、あまり年齢は変わらないんだけどね(笑

そして晩飯。
今日は鮭のフルコースとのこと。

しかし、ほんと高齢者ばかりだ。YHってこんな所だっけ??
話を聞くとやはり皆様登山目当て、登山ブーム恐るべしって感じです。

で、鮭のフルコース。

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これは確かに美味かった。特に刺身が最高でした。
オスの鮭の方が美味いというのは初めて知りました。

しかし、客にはスウェーデンから来た人もいたのですが、生の魚ばかりでちょっと気の毒でした。

食事が終わり外に出ると雨が降っています。
明日の知床峠越えが心配ですが、天気ばかりはどうにもならんので部屋に戻る

満腹と酔いでYHお決まりの消灯時間前には寝てしまいました(笑

本日の走行距離:40km

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2009年7月31日 (金)

2009年7月17日 弟子屈からウトロへ

さすがにここのところキャンプ続きだったので、久々に宿に泊まりたいと思い、昨日ウトロの宿を予約しました。

そんな訳で今日は意地でもウトロに行かねばなりません。
相変わらず早起きで撤収を開始し、510さんの撤収完了を待って出発です。

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510さんはここから釧路を目指すそうで、キャンプ場を出てすぐにお別れです。

屈斜路湖を寄って行こうと思いましたが、先も長いし天気も怪しいので国道391号をそのまま走ることにしました。

途中、川湯温泉という駅があったので寄ってみると、ちょうど1両の列車がやってきました。
なかなかローカルな雰囲気である。

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ちなみにこの駅にはこのような足湯がありました。

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ここらあたりで雨がそこそこ降ってきたので、カッパを着て走り出す。
そしてまたまた峠である…

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地図を見ると道道805号に入れば多少ショートカットできそうなので、そちらに進路をとり、清里町のセブンイレブンで休憩をする。

かなり寒くて暖かいコーヒーを飲みたかったが、暖かいのがないので肉まんとあんまんを食う。
やっとこさ山岳地帯を越えて海の匂いがしてきました。

これから峠がないと思うと寒いけど嬉しいっす。

斜里を通過し、ウトロへ向かう国道334号へ入る。

やったーオホーツク海じゃぁぁ…

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なんか感無量である。

この頃から雨も小降りになってきて気にならなくなってきました。
しかし、道は狭くなり路肩も狭いので車が通るとちょっと怖いです。

左手にオホーツク海を見ながら走りますが、海沿いとは言えやはりアップダウンの連続。
途中でママチャリに乗って回っている女性チャリダーとすれ違いました。
凄いなぁ

丘を越えて下って集落、そしてまた丘って感じです。

観光客でごった返すオシンコシンの滝を横目で見て通過してウトロに到着!
なんかウトロは凄く変わっておりました。

いやぁ~、知床だよ…

しかし、ひたすら走って来たので、まだ13時過ぎ。早すぎです。

仕方ないので道の駅に寄り、明日は知床散策予定なので念のため熊避けの鈴を買っておく。
道の駅で一休みし、本日のお宿である「船長の家」に向かう。

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ここは、食事が豪華で有名な宿なので泊まってみたかった宿でした。
まだ、少し早いですがお願いすると気持ちよく部屋に通してくれて風呂の準備をしてくれました。

ウトロの港が見える部屋でのんびりする。
1週間ぶりの布団とテレビが嬉しい。

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風呂で暖まり、テレビを見ていると待望の夕食タイム!
お客さんもたくさんおり、ほとんどが登山のお客さんのようです。
テレビでやっている大雪山の遭難事故のニュースで大騒ぎしている。

「あんな天気の中に登る方が…」とか言ってるがお前がその立場だったら我慢できるんか?
と心の中で思う。

そして待望の夕飯がこれ

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いやぁ~、久々に豪華な飯じゃ!
2時間かけてたらふく食いました。ご飯も4杯くらい食ったかも
毛蟹なんか食ったのは何年ぶりだろう…

世は満足じゃ!
宿の人も親切だし、ほんと噂どうりの素晴らしい民宿でした。

満腹になり、布団で横になれる幸せを実感しながら、またまたあっと言う間に夢の中。
今日もちかれたよ…

走行距離:100km

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2009年7月30日 (木)

2009年7月16日 オンネトーから弟子屈へ

朝起きると祈りが通じたのか雨は止んでおりました。
隣の登山老夫婦は既に出発したようでテントの中には人の気配がありませんでした。

管理人さんが来て「今日の天気は大丈夫そうだよー」と言う。

そんな訳で簡単に朝食を済まし、撤収開始。
東屋テントだったので、テントなども雨にも濡れておらず撤収も楽チン。
お世話になった東屋を掃除して出発!

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まだ曇り空ではあるが、観光客が来ていないオンネトー沿いをのんびり走り国道241号線へ出る。

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するとまたまた登り坂。
地図を見ると阿寒湖近くの足寄峠に登るようである。

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北海道には平地はないんか!!

なんとか阿寒湖畔に到着すると、さすがにここは立派な観光地で人がいっぱいいる。

携帯も通じるようになったのでメールを確認すると510さんはまだ弟子屈にいて、もう一泊するとのこと。
ならばと言うことで電話をして弟子屈で合流する事にする。
弟子屈まで40kmちょいなのだが、510さんの話では3時間くらいかかるとの事。

という事はまたまた峠ですか…

まぁ、進まなければいけないので意を決して走り始める。

こんな変な雲を見たり

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こんな車に抜かれたり

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双湖台や双岳台などを見学しながらノロノロ進みます

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そして510さん情報どうり3時間ほどかかり昼前に弟子屈に到着。

弟子屈のセイコーマートで510さんに電話し、ほどなくして無事合流。
510さんは屈斜路湖に行っていたようだ。

とりあえず510さんが泊まっている桜ヶ丘公園キャンプ場へ移動して、今晩はここで泊まることに決定。

設営して昼食をとりに行く。

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昼飯は弟子屈ラーメン。久々のラーメンがとても美味かったです。

腹ごしらえも済み、多和平に行って見ることにする。

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本当は多和平でキャンプ予定だったので、とりあえず見ておきたいという気持ちがあったもので。

多和平に行く途中、牧草地に丹頂がいました。

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夏の丹頂は初めて見ましたが、やはり丹頂は冬が似合いますなぁ。

相変わらずアップダウンの多い道を通り、多和平に到着。

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なるほど、景色が開けていて北海道って感じである。

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しかも想像していたとうり何もない(笑

確かにあえてキャンプをする場所でもないように感じたので納得して弟子屈へ戻る。
キャンプ場の洗濯機に洗濯物を放り込み、風呂に向かう。

ペンションがやっている温泉で汗を流し、晩飯をどうするか考える。
せっかくなので居酒屋に行ってみようという事になりましたが、キャンプ場の管理人オススメの居酒屋は開店前でなんか感じが好ましくなかったので、別の店を探すが店がない…

やっとこさもう一軒見つけてその店に入る。
2時間飲み放題ということでそれも魅力的だったので(笑

鯖の刺身、イカの刺身、鹿肉などを食べながらお互いの旅の話をして盛り上がる。

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気がつけばあっという間に2時間で、セブンイレブンでなぜかスイートポテトを買いキャンプ場へ戻る。

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キャンプ場でスイートポテトパーティーをやり、酔いと疲れでダウン。

このキャンプ場、町中の割には静かでぐっすり眠れました。
510さん情報では夜に変なのが来るとの事でしたが、気がつきませんでした(笑

本日の走行距離:102km

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2009年7月29日 (水)

2009年7月15日 オンネトー停滞

やはり昨晩は夜中の2時頃から雨になりました。

降り方は強くなかったのですが、とりあえず深夜2時に寝ぼけ眼で移動を開始。
移動先は昼間に目を付けておいた近くにある東屋です。

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ここなら屋根もあるし、椅子もあるので快適。

東屋内のテントで再度寝て朝6時くらいに目が覚める。
外は相変わらず雨である。
しかも風の音が凄い。

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実は2泊予定を変更して急遽、今晩、多和平キャンプ場で510さんと合流する予定でしたが、さすがに雨の中移動するのが大変なので断念して予定どうりオンネトー停滞を決める。
すぐそばに雌阿寒岳の登山口もあり、気晴らしに登山も考えたのですが雨も降っていたし、なによりも風が凄そうだったのであきらめる(キャンプ場は山の影響か風は吹いていませんでしたが、周囲の風の音が凄かったです)

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後で知ったのですが、この日、大雪山で大きな遭難事故がありました。
欲を出してあの天気の中、雌阿寒岳に登らなくて本当に良かったです。

ちなみに昼間に東屋でマッタリしていたら雌阿寒岳から降りてきた人が来たのですが、やはり山は大荒れで怖くなって途中で下山したそうです。

さて、ラジオも携帯も通じないオンネトー
本当に暇です。暇過ぎです。
気晴らしの湖畔を歩いたりしましたが、それでも時間が経過しません。

むなしくこんな事をしたりする。

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でんでん虫状態のおやぢ…

そんな訳で食事の準備や食う事しか楽しみはありません。
昼飯はじっくり米を炊いてレトルトの親子丼。

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レトルトの親子丼は初体験でしたが、イマイチでした。

飯を食い終わり、入念に鍋などを洗っても時間が経過せず暇…

しかし、この頃には雨も小降りになってきたので再び途中で写真を撮りながら野中温泉へ向かう。

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今度は別館の方の風呂に入る。

するとこれぞ興味深い事柄がある風呂でした。
なるほどなるほどと思いながら、露天風呂で1時間ほどのんびり過ごす。
興味深い事柄も確認できました(笑

ここでビールを買い込み、野営地へ戻ると老夫婦がいたので人恋しさに声をかける。

この老夫婦はここでキャンプ予定らしくテントを張る場所を考えていたそうなので、私がいる東屋をすすめる。
ちょうどテントも張れそうなので設営。
結局、こんな感じになりました(笑

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話を聞くとこの天候の中、斜里岳を登ってから車でここに来たらしい。
斜里岳も暴風で立っていることもできず、よつんば状態で稜線を進んだそうです。
一昨日は羅臼岳も登ったらしく、今晩はここでキャンプして明日は雌阿寒岳の予定だそうです。

しかし、むちゃくちゃな行程だ。
まるで何かに追われて登っているような感じでした。
しかも、飯もたいした物を持っていないようで、晩飯はカレーを2人で半分づつ食べるそうだ。そして朝はカップめんを半分づつらしい。
なんか話を聞いていて心配になってきましたが、私もロクな食材を持っておらずどうしようもありませんでした。

でも、あの行程、あの食事だといつかダウンしちゃうんじゃないかなぁ…

まぁ、そんなこんなで話相手もできたので時間も経過して晩飯タイムへ。

今日は米とサンマと焼き鳥の缶詰である。

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こうなると飯しか楽しみがないので、こんな物でも凄く美味い!

夜になると外人ファミリーのキャンパーもやって来ました。
彼らは管理棟の軒先で食事をしておりました。
とても感じの良い家族で、車で北海道を旅行し宿はほとんどキャンプだそうだ。
驚いたのは娘さんで、湖畔の真っ暗闇のところにテントを張っていた。
よくあんな場所で一人で寝れるなぁ~と小心者をおやぢは思ったのであります。

まぁそんな訳で毎度の事ながらあとは寝るだけ。
隣の老夫婦も明日は3時起きとのことで既にお休み。

私もやる事はないので、おやすみなさ~い

明日は雨でもオンネトーを脱出しなければ、もう食い物ないし(笑

神様、どうか明日は雨が上がりますよーに!

本日の走行距離:8km

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