東北ツーリング(2日目)
2010年8月29日
昨晩はまだ日が明るいうちに寝たのに途中で目が覚める事なく5時まで爆睡。
いやぁ~、ほんとグッスリ良く寝ました。
前日のぶどうパンの残りとコーヒーで朝食。
優雅な朝である。
テントを畳んで荷物を整理して周辺を散歩して、さあ今日は八幡平越えである。
八幡平を越えるには2つのルートがあります。ひとつは23号線を進むルート、もうひとつは212号線と318号線を使って松川温泉を経由して抜けるルート。
この2つのルートを使って周遊なんていう考えも浮かびましたが、一瞬で却下(笑
やはりここはメインルートである23号線で八幡平を越える事にしました。
麓の町の自動販売機でこれからの長い登り坂に備えて麦茶とスポーツドリンクを購入して、登り始めます。
はっきりは見えなかったですが岩手山が時々見えてなかなか綺麗!
最初は10km/h前後で登っておりましたが、次第に速度も遅くなりノロノロ、よたよた進みます。
まぁ、予定は未定の旅なので必死になることもないので、写真撮影をしながら標高を少しづつ稼いでいきます。
しかし、ここも素晴らしい光景である。
どことなく渋峠に似ています。
車やバイクなら最高のドライブコースなのかもしれませんが自転車で、しかも荷物満載だと修行というか変態マゾ状態です。
でも、追い抜いて行く車から「がんばって~」と言われたり、対向してきたバスの運転手さんが窓から腕を出してガッツポーズなんかしてくたりして元気が出ます。
きっと、このような方たちは若者が汗水たらして荷物満載の自転車で登っていると勘違いしてるんだろうなぁ~
なんて思いながらも嬉しいものです。
急勾配地点を抜けてある程度緩やかな尾根沿いの道になるとはるか彼方に頂上らしきものが見えてきました。
あと100mくらいで頂上というところを通過した直後に対向のバイクが滑りながら突っ込んできました。
幸いバイクは崖下転落にはなりませんでしたが、もう少し私がノロノロしていたら突っ込まれた可能性もあったのでヒヤヒヤでした。
そんな訳で最後にヒヤッとしましたが、無事八幡平のピークである見返峠に到着。
片方は今来た岩手県、もう片方は秋田県である。
おそらくあとは下り基調だと思うと、一安心です。
途中からハンガーノック気味だったので、さっそく頂上のレストハウスで食事にします。
でも腹に溜まりそうなのはカレーライスくらいだったので、カレーライスを頼む。
まぁ、味は普通でしたが量が少なくて高かったっす。
まぁ、観光地価格なので仕方ないですね。
八幡平への登山も出発時には考えていたのですが、暑さと体力の消耗でさすがに無理!
登山はあきらめて今日のコースの終点を再度考える。
あまり時間的にギリギリまで行動したくないので、この先にある後生掛温泉にあるキャンプ場を目指す事にします。
もう下り基調だし距離もないので、寄り道しながら進んでも余裕で間に合う距離です。
予定も決まったので、いっぱいいる登山客を横目で見ながら出発します。
下ったらきいなり登りが現れて萎えましたが、そこを超えると快適な下り道。
でも一気に下らずに写真を撮りながらジワジワ下ります。
しばらく進むと温泉の匂いがしてきました。
どうやら道路を逸れた場所に温泉が沸いている所があり、その近くにふけの湯という秘湯があるらしい。
行かねばなるまい
ふけの湯へ通じる道への入り口は登り坂になっており、一瞬迷いましたが距離は800mなので意を決して登り始める。
しかし登りは300mくらいで終わってあとは下り坂である。
楽といえば楽ですが、よく考えると温泉で温まったあとの500mの登りの方がある意味嫌な状態である。
まぁ、もう仕方ないので、ふけの湯に向かって一気にダウンヒル!
そして到着したふけの湯はそこらじゅうから湯気の噴出す谷にあり一軒宿。
とりあえず宿に入って入浴を頼むと500円也。
宿にも内湯と露天があるけど、宿の駐車場の奥にも露天風呂があるとの事。
とりあえず宿の風呂に入る。
洗い場が丸太をくりぬいた所に溜まったお湯を使う面白い風呂で、とりあえず内湯でくつろぐ。
その後、宿の露天風呂にも入る。
で、せっかくここまで来たので駐車場の奥にあるという露天風呂にも行ってみる。
男湯、女湯と混浴があったので、迷わず混浴へ進む。
期待しつつ中に入ると誰もいない…
でも、広々とした風呂を独り占めして至福のときを過ごしました。
長い間、ふけの湯で温泉を楽しみ。
火照った体で出発。
でも、500mの登り坂で汗ダラダラ状態。
う~ん…
もとの道へ戻り後生掛温泉に向けて出発する。
ほどなくして後生掛温泉への分岐へ到着。
この温泉もかなり有名ですが、観光バスがおばあさん満載で何台も吸い込まれるの見て、なんか騒々しそうなのでパスして後生掛温泉の反対へ進み大沼を目指す。
ほどなくして後生掛野営場の看板を発見し、そちらに入る。
道路から離れた山合いにキャンプ場はあり良い雰囲気。
さっそく管理棟で暇そうにしていたおじいさんに声をかけて一泊お願いする。
立派な管理棟には洗濯機もあったので、汗臭い服を洗うために洗剤も購入。
前日と同じようにインナーテントのみ張って臭い服を脱いで洗濯機に放り込む。
ついでに管理人さんにもらった近くの大沼温泉の割引券を持ってビールの買出しを兼ねて大沼温泉へ向かう。
大沼温泉の宿へ入るといきなり女将らしき人に「自転車暴走族ですかぁ~」と訳のわからんことを言われる。
ワシが???状態でいると、「若い自転車乗りだったらなんとも思わないけど、おじさんだったからビックリしたぁ~」と嬉しい言葉か失礼な言葉か訳のわからん事を言われる。
でも、すごく気さくで楽しい人で、とりあえず風呂をお願いして風呂に入る。
ここも誰もおらず広い浴槽を独り占め!
さきほどのふけの湯ではシャンプーとかで頭を洗ったりできなかったので、ここでサッパリする。
サッパリして、風呂を出て、缶ビール2本とポテトチップを購入。
するとさきほどの女将に「1本は一気に飲んで、もう一本はチビチビ飲むんでしょう。さてはのんべえと見た!」とまたまた訳のわからん事を言われる。
しかし、この人はほんと気さくで面白い人でした。秋田美人だったかどうか忘れましたが(笑
さてキャンプ場に戻って晩飯の支度をする。
今日はグリコの中華丼である。
米を炊いている間に一本は女将の言うとおり一気に飲み干す。うめぇ~~~
そしてもう一本はポテトチップを食いながらチビチビ飲む。これまたうめぇ~
でも、この2本で私は満足!
残念ながら私はのんべえではないようである。
米も炊けたので中華丼を食って、キャンプ場を散歩。
熊も出た事があるらしいので、少々ビビリながらの散歩でした。
今日は私のほかにバイク乗りの方が1人でした。
さて飯を食い終わって散歩も済んで洗濯物の乾燥も終わるとやっぱやる事がなくなり暇。
寝るしかあるまい。
そんな訳で今日も19時に就寝。
しかし、夜中に水滴が当たって目が覚める。
一瞬雨かと思ったのですが、どうやら夜露のようです。
急いでフライシートを張って再度眠りにつきます。
本日の教訓:テントのフライシートはちゃんと張りましょう!
本日の走行距離:35km
本日のコース
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コメント
こんにちは
素晴らしい風景の連続ですネ
特に空が素晴らしいです。
八幡平の登りは危なかったですネ
無事で何よりです。
学生の時、桃の木温泉で
男湯が壊れていて
女湯に入れられ
老女の団体さんに乱入された時の事を
思い出しました・・・・
八幡平・・・いいなぁ~
投稿: yukimaru | 2010年9月 6日 (月) 15時48分
良いですよね八幡平、私は昭和45年に行きました。まだ道路が整備されてない、山登りには良かった時代です。そこから十和田に出て、八甲田を登り、浅虫温泉、最後に恐山に行きましたよ。この時の山行はユースホステルを使いました。浅虫温泉では国士舘大学空手部と一緒になり、陰で飲まされた想い出があります。
投稿: パンチョ | 2010年9月 6日 (月) 20時54分
いつも拝見して、応援してます!
横滑りバイクに巻き込まれず何よりでしたね
八幡平に雲も良かった!
どれも写真が素晴らしいのですが
どんなカメラを使われているのですか?
もちろん、アングルも素敵ですよ
投稿: ラブフォーティー | 2010年9月 6日 (月) 23時25分
yukimaruさん
八幡平はどことなく渋峠に景色が似ておりました。勾配も極端には急ではないので比較的走りやすいですが、ヘタレの私は結構押しました(笑
ほんと良い場所ですよね!
投稿: あか | 2010年9月 7日 (火) 17時21分
パンチョさん
登山も考えていたのですが、さすがに自転車で登った後に山登りをやる気は起きませんでした。
でも今度は山登りに行ってみたい場所です
投稿: あか | 2010年9月 7日 (火) 17時22分
ラブフォーティーさん
転倒してきたバイクにはビックリしました。
ちょっとタイミングがズレていたら突っ込まれたかたと思うとヒヤヒヤでした。
カメラはNIKON D60とRICHO CX3を使っていますが、今回NIKONで撮った画像は色も変だし、左隅にケラレが出ていてガックシでした
投稿: あか | 2010年9月 7日 (火) 17時24分