長い間、駄文やらヘタクソな写真のレポートにお付き合い頂きありがとうございました
m(_ _)m
昔からの夢であった自転車でのキャンプツーリングがやっと叶った北海道ツーリング。
いまひとつ天気には恵まれませんでしたが、こればっかりは仕方ありません。
さて、私なりに今回のツーリングで思ったことを書きなぐっていきます。
自転車のこと

1.荷物バランス
今回かなり悩まされました。
荷物のバランスよりも出し入れの便利さを考え、各バッグにそれぞれ使用目的別にパッキングしました。
バッグ1:衣類
バッグ2:マット、シュラフ
バッグ3:食材、米
バッグ4:調理器具
こんな感じ
しかし、そうなると重さがバラバラ。
この状態で走ると自転車が左右に振られて下りとかで怖くてスピードが出せません。
特に4バッグ時には各々のバッグの重量バランスを考えてパッキングした方が良いと思います。
2.パンク
幸いパンクはありませんでした。
念のためチューブ2本とパンク修理キットは持参しておりました。もしもの時に備えてリスクはいろいろと考えておいた方が良いと思いますが、荷物の量との兼ね合いが難しいですよね。
ちなみに今回のコースでは自転車屋さんは1軒も見ませんでした(笑
ただエンペラーのタイヤサイズはママチャリと同じなので、最悪ホームセンターとかでもチューブなどの入手は可能かと思います。(リムの穴を英式バルブが入るように拡大しないといけませんが)
さすがに今の道路状況を考えると予備タイヤまではいらないかと。
3.1日の行程は100kmを限度に。
普段の感覚で1日で100kmくらいは余裕だろうと思っていたのですが、見積もりが甘かったです(笑
ランドナーキャンプの練習で荷物を積んで100km以上の走行もありましたが、これが毎日のように続くとやはりかなり厳しいです。
また、移動に追われてなかなか道中でのんびりできなくなってしまいます。
日程などの予定もあるかもしれませんが、80kmくらいにして余裕を持って走ったほうが楽しいと思います。
私の場合、最初の2~3日は平均速度は頑張って13km/h~14km/hでしたから(笑
4.補給場所に注意すべし
車などで回っていると北海道に多くあるセイコーマートはそこらじゅうで見かけます。
しかーし、自転車の場合見かけても1日に1~2件という時が多かったです。
なので、見かけた時点でそれが午前中であっても夕食の食材などは確保しておきました。
車やバイクの場合はキャンプ地に着いても、買い出しに行く事は可能かもしれませんが、自転車では無理です。
無理というか多分気力は起きません。
食材の予備などは積んで移動した方が無難だと思います。
なにしろ我々のガソリンは食い物ですからね(笑
キャンプのこと

1.ゴミ処理は責任を持って。
一番最初に書きましたが、北海道を旅するにあたってびっくりしたのはゴミ問題です。
コンビニにもゴミ箱がある場所は少なかったです。自販機の横などにもありません。
なので、コンビニや自販機ででジュースや弁当を買っても捨てる場所がない。
後で聞いたら、コンビニの場合、買ったもののゴミは引き取ってくれたようです。
その中で聞いた話ですが、こうなった原因として大きいのが車(主にキャンピングカー)で回っている人のマナーが原因だそうです。
彼らはキャンプ場とかには泊らず、主に道の駅などで宿泊します。もちろん道の駅にもゴミ箱はありません。
そうなると捨てる場所は行く先々のコンビニなどのゴミ箱になるようで、空き缶、ペットボトルは我慢できるとしても生ごみなどを平気で捨てて行ってしまうそうです。
キャンプ場を使用していれば、だいたいのところはキャンプ場指定の分別などを実施すれば捨てる事が可能なので、そこで完結できます。
また、ゴミに限らず道の駅で洗濯物を干していたり見苦しい輩も多かったです。
私自身、キャンピングカー、車中泊には興味があった時期もあり、そういう旅も理解できます。
しかし残念ながら実際に見たり聞いたりすると考えさせられます。
道の駅では最近ナンバーのチェックも実施しているそうなのできちんとマナーは守ってもらいたいものです。
2.テントは前室付きがベスト
今回、残念ながら雨が降った日が多かったです。
私が持っているスノーピークのテントは前室があるにはあるのですが靴が置ける程度で、そこで調理をするのはかなり厳しいです。もしもそこそこ広い前室があればそこで調理なども可能なので雨の時の過ごし方も変わるかもしれません。
そんな訳でもしもテントを買うなら多少重くても前室がちゃんとあるものをオススメします。
3.ガスの消費量
今回のツーリングではPRIMUSのP-171というガスバーナーとそれにカセットガスを接続するアダプターを使い家庭用カセットガスを使いました。
持参したのは250g缶を2本。
結局、1本半程度消費しました。
当たり前ですが、キャンプ用のガスはなかなか売っていません。
なのでカセットガス用のバーナーかカセットガスを接続するアダプターなどを用意しておいた方が良いと思います。
4.調理器具に関して

今回のツーリングで持参したコッフェルはスノーピークのトレック900とチタンソロクッカーとチタンシングルマグカップ、そしてトランギアのメステインでした。
でも結局使ったのはメスティン、トレック900の蓋、ソロクッカーのカップ、シングルマグカップだけでした。
自転車ツーリングとなるとレトルトがどうしても主流になり、温めるのにクッカ―が必要かと思ったのですが、結局、レトルトは米を炊く時にメスティンに上に置いておけば十分温まるので、あえてお湯で温める必要はありませんでした。
そのメスティンですが、作りなどはボロですが米はうまく炊けるし四角くてパッキングも楽なのでかなりオススメです。欠点としてはテフロン加工などしていないので少々洗うのが面倒です。
今回のツーリングであればメスティンとマグカップだけあれば十分だったと思います。
5.娯楽機器に関して
私は携帯ゲームとかやらないし、テレビもほとんど見ない人です。
でも、やっぱキャンプでの暇な時間はラジオくらいあった方が良いです。
静かな夜に静かな語り口のNHKラジオをなかなかマッチします。
天気予報を聞くこともできますしね
その他、どうでも良いこと

-雨合羽はそれなりに良い物を
-グリコのレトルト中華丼はウマー
-カラスを見たら食い物を狙っていると思え
-北海道の蚊やブヨはかなり手ごわい、刺さるとかなり痒い
-時期にもよるけど虫よけ必須
-自転車のライトとテールランプは性能の良いものが必須
-ファブリーズを小さなスプレーに入れて持っていくと良いかも(自転車乗りは汗をかくのでどうしても臭くなるw)
-シープリーズをスプレーに入れたのも便利です。虫よけにもなるし、風呂に入れなかったった時でも気分的にさっぱりします
最後に…
私はカーボンのロード自転車、アルミのロード自転車も持っています。
それはそれで良い自転車なので、調子こいてヒルクライムとにも出ていました。
しかし、出るたびにこれは私がやりたい事なのか?という疑問はありました。
そんな時にワニガメさんに釣られてエンペラーを購入。
近場を走ったり、1泊でキャンプツーリングなどをして、やはりこれこそ私が求めていた自転車遊びだと再認識しました。
自転車ツーリングの移動範囲は車やバイクよりは狭いし大変かもしれません。
でも、その道中で車やバイクの人には見つけられない小さな発見がたくさんあります。
今の時代、楽で早くていろいろな所を楽しむ旅行が流行りなのかもしれませんが、たまにはこういう地道な旅を見直してみませんか?
きっとどんな旅よりも思い出に残ると思いますよ。
それに若い方にもっとこういう旅をしてもらいたいです。
私のように歳を食ってからではなかなか無茶もできません。無茶ができるのも若者の特権です!

それでは、皆様も良い旅を!
最近のコメント