明けて14日。
目覚ましをセットしなくても6時30分には起きてしまう。悲しきサラリーマンの習慣。
昨晩はホテルの部屋が暑かったので窓を開けて寝ていたのですが、なんか駅前に暴走族が集まっているようで少々うるさかったです。
金曜日にも暴走族って走るんですかね?土曜の夜だと思ってました。
って言うかまだいることに少々ビックリしました(笑
コーヒー片手に前日に購入したパンをかじりながら地図を見て本日のルートを考えます。
間違いがないのはひたすら国道18号を行くルートだが、道路が整備されすぎており、交差点のたびに立体交差プチヒルクライムを強いられるのは昨日から懲りているので、もう勘弁。
そんなことを考えながら地図を見ると県道37号線というのが目に留まった。
途中にある坂中峠の文字が気になるが、地図には「野尻湖に向かう山深い道」と書かれている。
まさに生粋のヒルクライマー向きの道だ!
よし!とりあえずこの道を目指そうと出発することにする。
レーパン&ジャージ&靴下もしっかり乾いていたので即着込み準備完了!

出発前に記念撮影、ちなみにホテルサンルート長野は一泊5800円でした。
駅前というロケーションを考えるとリーズナブルである
とりあえず長野と言えば善光寺なので途中で寄ってみることにする。
看板を頼りに走って行くと善光寺に到着。
確かに巨大な寺ではあるが、やはり観光地化されており、寄る気も萎えたので外から写真を撮ってお終い。

なんとか37号線の入り口を見つけさっそく進むが前方には山々があり嫌な予感。
予感は当たりヘアピンが連続する山道になって行きます。しかも険しい。
大きなリンゴが実っている木々を眺めながら黙々と上ります。既に汗はダラダラ…
眺望の良いところで後ろを振り返ると長野市内が小さくなって行きます。
途中の工事現場の人に「にいちゃん、ガンバレヨー」励まされながらひたすら登ります。
ちなみに工事現場の人の方が若そうに見えたのだが…
そしてやっとこさ坂中の集落に到着。
ここから綺麗な道を少し上がった所にトンネルが現れどうやらこのあたりが坂中峠のピークらしい。
ちなみにここにゼリー飲料の空パックが捨ててあったのでヒルクライムの練習をしている人がいるのかもしれない。
でもゴミは持ち帰りましょうね~
トンネル前で少々休憩して一気にトンネルをくぐります。

ここから信濃町へは一気にダウンヒル!
景色ものどかで気持ちが和みます。
ところどころにあるリンゴも美味そうである。
そうそう登っている最中にリンゴを買おうと思っていたのにすっかり忘れておりました。


黒姫山と蕎麦畑なんていう風景が続きます。

蕎麦の花が咲いていた頃はもっと綺麗だったんだろうなぁ
黒姫駅のところで18号と合流すると、もうそこは野尻湖です。
とりあえず野尻湖に寄ってみましたが、なんか強烈に寂れており、旅館もやっているのかやっていないのか、はたまた廃墟かわからない状態。
もちろん観光客も全然いませんでした。
野尻湖って今は人気ないのかなぁ??
って言うか季節外れ??

野尻湖はナウマン象が見つかったか何かで象の像があったので黒姫山をバックに写真撮影。
なんか変な光景です。

左手に黒姫山、妙高山を見ながら18号を進みます。
走りやすい道&景色で走っていて楽しいです。
念願の日本海までの看板も出てまいりましたー

そして新井市に入り、道の駅「新井」で少々早いですが昼食タイム。
昼飯はすき家のオーストラリア産の牛丼。
どうも一人で走ると名物とかそういうのよりも早さで選んでしまうので食生活がひもじくなります。
そうそう新井と言えばスキー場が人気でしたが、噂では倒産してしまったようです。
腹も満たされ出発します。
海は海抜0mなので基本的には下り基調です。
調子よく進んでいたらやたら道が立派になって来ました。どうやら上新バイパスに入ってしまったようです。
本当は高田の市内を抜ける予定だったんですが…
しかし、このバイパス。一瞬高速道路に入ってしまったのかと思い焦りましたよ。

上越ICの手前で一般道に出て海を目指します。
なんとなく潮の香りもしてきます。
海が俺を呼んでいるぜ!!
市街地の地図がないので直江津港の看板を当てにして走り、関川沿いの道を走っていたら前方に海らしきものが見えてきました。
それと同時に蒸気機関車の汽笛が何度も聞こえてきました。
どうやら今日は蒸気機関車が走る日らしくて見物をしている人が結構います。
ちょうど関川を渡る機関車の絵になる写真が撮れるかと思ったのですが、橋の柵で半分隠れてしまい残念!

でも、久々に蒸気機関車の迫力のある音を聞き、それと同時に日本海に到着したことにちょっと感動しちゃいました。
そんな訳でとりあえず直江津港に行ってみたのですが、フェリーターミナルがあるだけでイマイチ。
でもここから佐渡や北海道に行けると思うと、もっと休みが長ければなぁ~なんて思ってしまいます。

とりあえず海らしい砂浜を目指して海岸沿いを走ることにします。



海岸沿いに出て砂浜の横を通る道をのんびり走っているうちにあまりに気持ち良くなり、自転車を止めて休憩。

本当は時間があったので、富山方面を目指す考えもあったのですが、ここで昼寝をしたらさぞかし気持ち良いだろうなんて思ってしまい。
結局、
富山<<<<昼寝
と昼寝の圧倒的勝利となり、横になったら爆睡…


結果、日焼けで真っ赤になってしまいました(笑
寝ている間、ここを通った人はレーパン&ジャージで爆睡しているおやぢを見てどう思ったのだろうか?
日本海に沈む夕日を見るのも魅力でしたが、なんかもう十分満足してしまったので駅に向かうことにします。
駅に到着するとSLのイベントを行っており大賑わい。

その片隅でひっそり自転車をバラし始めます。
しかし、予想どうりいろいろな人からの質問攻め…
「どこから来た?」「自転車はバラバラにできるのか?」そしてお約束の「競輪の選手か?」などなど
なんとか袋詰めし、イベントで上機嫌になっているおじさんからもらったジュースをチューチュー飲みながら改札に向かいます。
実は直江津からどう帰ればいいのかわからなかったので、切符売り場で「大宮まで行きたいのですが?」と話したところ、タイミングの良いことに5分後に来る特急に乗って越後湯沢まで行けるとのこと。
その特急の指定席券、越後湯沢~大宮までの新幹線の自由席券、直江津~大宮までの乗車券を購入しました。
15000円くらいを覚悟していたのですが、なんと7850円!特急をフルに使ってこの値段は思ったよりも安い!

即効でホームに向かい電車を待つと、やって来ました!素人が見てもカッコエー特急が

指定席を取るまでもなく車内は空いており、デッキに自転車を置き、座席でくつろぎます。
するとタイミング良く車内販売のおばちゃんが来たので、ビールとつまみを購入。

久々の電車での旅情を味わいながら飲んでいたらあっという間にビールは空に
再度、車内販売が来たのでもう一本!というのは我慢してコーヒーにしました(笑

この特急、直江津から越後湯沢までノンストップで走り1時間ほどで越後湯沢に到着。
越後湯沢からは始発の新幹線MAXたにがわに乗車します。

話には聞いておりましたがMAX(2階建て)の新幹線だと自転車を置く良い場所がありません。
デッキには荷物を置くなと注意書きがあり、1階、2階への階段は狭くて持込みに苦労しそうです。
なんとか3両に1箇所くらいある2階になっていない部分の座席を確保して無事自転車も置けました。

あとはウトウトしていたら大宮に到着。
約2時間30分の電車の旅でした。電車の旅もなかなか楽しい。
大宮のいつもの場所で自転車を組み立てて無事帰着!

今回も楽しい旅ができました。
なにより自分で選んだ色のフレーム&自分で組んだ自転車だったので感慨もひとしおでした。
私が持っている鉄自転車は糞重いですが、やはりこういうツーリングには鉄自転車が似合いますね。
これがLOOK565だと何かイメージが変わってしまいますね(笑
でも、565だったらもっと楽だったんでしょうけどね(笑

さて次はどこに行こうかぁ~、直江津から北陸もいいなぁ
今回の旅で思ったこと
1.地図がすぐに見れるフロントバックが欲しい。
地図をサドルバックから出すのが面倒で結構遠回りをしたり、走りたい道を逃したりしました。
まぁ、地図をコピーして持って行くべきでしたね。
2.何度やっても輪行の袋詰めが雑
相変わらずガサツな性格ゆえ自転車の袋詰めがヘタでフレームがまたまた傷だらけになっちゃいました。
袋もボロくなってきたので、ホイールポケットが付いたタイプに買い換えるかなぁ…
3.夜間走行はやっぱ怖い
私は夜間走行には慣れていないので、結構恐怖を感じました。
景色も楽しめないし、危険なので極力今後は夜間走行は避けようと思った。また、念のため明るいライトは使う予定がなくても持っていた方がいいですね
4.レーパン&ジャージは地方では珍しい?
店とかに入るたびに結構驚かれました。(引かれたともいう)
やはりあまり見ない服装なんだろうなぁ?シャイな私は結構恥ずかしかったのだ
5.クライテックでも大丈夫
巷では耐久性が乏しいと言われるクライテックですが、300km以上走りましたが大丈夫でした。
毎回、チェーンは拭くだけで注油していたので強固な皮膜ができているのかな?
6.痩せてねぇぇぇー
これだけ距離を走った上に食生活もひもじかったのに帰宅して体重を量ったら変わっておらん…
いったい私は何をやったら痩せるのであろうか???
☆走行距離☆
101.4km
☆平均速度☆
20.3km(相変わらず遅いけどツーリングだから許してね)
いろいろな楽しい自転車関連BLOGを見てみよう!
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